CLAY Works Horse　ペンケース

CLAY Works Horse クレイワークスホース シリーズ
　
『 CLAY 』は土・泥・粘土
『 CLAY works 』とは粘土細工やそれを素焼きした物のことをいいます。
その表情を国産の馬革で表現しました。
　
軽く銀を擦ることで、馬革の皺や傷はまるで大地や山肌のテクスチャーを現しています。
土埃が舞い上がりそうな乾いた表情とは裏腹に、手触りはやさしく 吟味したオイルと様々なワックスの効果で、しっとりとなめらかです。
　
使用感に沿って柔軟に変化しながらも 伸びにくく、しなやかに馴染んできます。
　
はじめの肌理細かい落ち着いた光沢感ある表情は 使い込んで揉まれていくことで多彩に変化していきます。
オイルがしっかりと染み込んだ皮革は 使用時の形状の動きや擦れに影響し ムラのある濃淡の色合いやシワ感を表していきます。
　
ほどよいワイルド感も漂わせる独特の風合いは 変化を重ねる事で、自分ならではのかたちとして 味わい深く育っていきます。

【CORBO.オリジナルコンチョついて】
　
神奈川県の鎌倉山に工房を構える、「和彫金 工房JIRI」の彫金師が作り上げた作品です。
このCORBO.オリジナルコンチョを作り上げるまでには、何度も何度も試作を繰り返し長い時間をかけ完成させました。
鋳型に熔銅を流しこむ鋳金にて製作しております。
素材は、銀の純度が92.5%である[SILVER925]を採用し、美しい輝きと丈夫さを兼ね備えています。
シルバーのコンチョはアクセントとなり上品さを演出します。

本製品の皮革は銀面（皮革の表面）を軽く擦り、染色と程良いオイル加工で色や腰をソフトに落ち着かせ、さらにワックス加工を施すことで摩擦による焦がしの効果がで出やすくなり、豊かな表情と多彩な色の変化をお楽しみいただけます。
しかし、銀すり皮革のデメリットとして
　
使いはじめに「色落ち」があります。 衣類などへの色落ち色移りに十分ご注意下さい。
　
使い込むうちに艶や色の深みを増し「色落ち」も落ち着きます。
その時銀すり皮革の表情をぜひ実感していただきたくあえて色止めを最小限にしております。ご理解の程よろしくお願い致します。